母と姉のオーストラリア旅行
2019年 08月 26日
8月19日から25日まで、母と姉はオーストラリア旅行でした。
(メルボルンとシドニーです)
時差はたいして無いのですが、
飛行時間はヨーロッパ並だったそうです。
横に移動するヨーロッパは、
偏西風の影響で往路は長く、復路は短くなり、
飛行時間が1時間位異なります。
縦に移動するオーストラリアは、
往路も復路も飛行時間は変わりありません。
(天候や速度によっては異なりますが…)
赤道を越える時は、少し揺れたそうです。
そんな訳で、北半球と南半球の違いを見たくて、
お湯を溜めた浴槽の栓を抜き、渦の動画を撮ってもらいました。
北半球では反時計回り、南半球では時計回りに流れます。
中学時代に地球の自転の影響だと習い、
いつか確認しようと楽しみにしていました。
このような「コリオリの力」が条件によっては影響しないそうですが、
姉の動画は時計回りだったので嬉しかったです。
さて、旅行内容ですが、前半は、【メルボルン】です。
「メルボルンセントラル」です。
黒川紀章さんが設計されたそうです。
「ユーレカタワー」です。
上部の金色の部分は、ゴールドラッシュにちなんで「本物の金なのでは?」
とガイドさんが言われたそうです。
ユーレカ砦の反乱にちなんで、赤い部分は、血を表しているそうです。
「プリンセスシアター」です。
ハリーポッターが上演されていたようです。
ビクトリア州立図書館(死ぬまでに一度は訪れたい美しさ)、
フリンダースストリート駅(エドワード王朝風の歴史的建造物)、
ホージア・レーン(公認のストリートアート)なども、
圧巻だったそうです。
「コアラ」です。
フィリップ島に行く途中に寄った動物園では、
様々な動物たちと戯れた(?)そうです。
最終的には、フィリップ島に渡り、
世界一小さいペンギンであるフェアリーペンギンのパレードが見られ、
寒い中、夜まで待った甲斐があったそうです。
ココブラックの「ホットチョコ」です。
かなり濃厚で飲み応えがあったそうです。
他に、ヘイグス、ジョセフィンファインでもチョコレートを買って、
食べ比べたそうです。
「パブロバ」と言うメレンゲがベースのお菓子です。
私がとても気になったので、「食べて来て」とリクエストしておきました。
苦しくなるほどのボリュームだったのに、その後、リンツのアイスを発見し、
「日本では、ないかも!」と食べてしまったそうです。
「クロックマダム」です。
有名店のホープタウンティールームズで珍しく並ばずにすんだそうです。
ケーキを注文する時は、
ショーケースのケーキの写真を撮って見せるのだそうです。
ちなみに、ブロックアーケードにあるのですが、
このアーケードは、ミラノの真似をしたそうで、
母も姉もミラノを見ていたので、
逆にガイドさんから違いを尋ねられたそうです。
ガイドさんおすすめのポーポークリーム(殺菌や保湿などに優れた万能軟膏)、
オーガニックのロールオンアロマ(肌に直接塗れるアロマオイル)
も買ったそうです。
後半の【シドニー】ですが、オーストラリアでよくある話だそうですが、
強風の為、なかなか飛行機がメルボルンから出発できず、
大変だったそうです。
8時出発予定だったので5時起きだったし、3時間待つし、
添乗員さんはタイムオーバーで他の人に変わるし、
予定が立たず動かれないし…とのことだったそうです。
「ハーバーブリッジ」です。
右にオペラハウスがあるそうです。
「オペラハウス」です。
全貌は、船から見たのだそうですが、ビデオで撮ったそうです。
そんな訳で、テラスからの一枚です。
テラスで食事をしたそうですが、鳥が食べ物を狙ってくるので、結局、室内へ…。
食事前に、内部を見学したそうです。
左の壁は木で、屋根は石で、右はガラスなのですね。
夜は、ナイトクルーズやオープントップバスで夜景を楽しんだそうです。
残念だったのは、シドニータウンホールがセレモニー中で中に入れず、
パイプオルガンが見られなかった事と、
オペラハウスでオペラが上演されておらず、
鑑賞出来なかった事だそうです。
でも、QVB(クイーン・ヴィクトリア・ビルディング)で
美味しいカフェに出会ったりと、良い顔の写真が有りましたよ。
お土産は、ウールワースというお店のバッグ(驚きの安さ)や
シドニーについて描かれたエコバッグ(思わぬ高さ)、
コアラのマグネット、コアラの靴下、
アグのミニブーツのキーホルダーなどを買ったそうです。
シドニーから移動し、【ブルーマウンテンズ】へ。
名前の由来は、ユーカリの木に含まれる油分が気化して空中に広がり、
太陽光に反射されて青く霞んで見えることから付けられたそうです。
そんな訳で、自然発火することもあるので、
山火事警報の看板(半円が6色に分けられた図)があります。
毎日、何色かを矢印で示し、
山火事になる可能性をパーセンテージで知らせているそうです。
ユーカリの木は、山火事でも芯は燃え残るくらい丈夫なので、
オーストラリアでは電柱に使用されているそうです。
(コンクリートの電柱より寿命が長いそうです)
足下は、「リンカーンズロック」です。
端は崖になっているので、怖くて行けなかったそうです。
「スリーシスターズ(魔法で石に変えられてしまった3姉妹の伝説が残る岩)」を
最も美しく眺められるのが「エコーポイント展望台」だそうですが、
ビデオで撮ったそうです。
スリーシスターズを触るツアーもあったのですが、怖いので、
劇を見るツアーを選んだそうです。
オーストラリアの歴史についての劇で、先住民族であるアボリジニが、
ヨーロッパ人にオーストラリアを植民地化されるという内容だったそうです。
オーストラリアは、これまでの旅行と違って自然に触れる機会が多かったので、
もう少し動きやすい服装の方が良かったかもしれないと、
振り返っていた二人でした。
(メルボルンとシドニーです)
時差はたいして無いのですが、
飛行時間はヨーロッパ並だったそうです。
横に移動するヨーロッパは、
偏西風の影響で往路は長く、復路は短くなり、
飛行時間が1時間位異なります。
縦に移動するオーストラリアは、
往路も復路も飛行時間は変わりありません。
(天候や速度によっては異なりますが…)
赤道を越える時は、少し揺れたそうです。
そんな訳で、北半球と南半球の違いを見たくて、
お湯を溜めた浴槽の栓を抜き、渦の動画を撮ってもらいました。
北半球では反時計回り、南半球では時計回りに流れます。
中学時代に地球の自転の影響だと習い、
いつか確認しようと楽しみにしていました。
このような「コリオリの力」が条件によっては影響しないそうですが、
姉の動画は時計回りだったので嬉しかったです。
さて、旅行内容ですが、前半は、【メルボルン】です。
「メルボルンセントラル」です。
黒川紀章さんが設計されたそうです。
「ユーレカタワー」です。
上部の金色の部分は、ゴールドラッシュにちなんで「本物の金なのでは?」
とガイドさんが言われたそうです。
ユーレカ砦の反乱にちなんで、赤い部分は、血を表しているそうです。
「プリンセスシアター」です。
ハリーポッターが上演されていたようです。
ビクトリア州立図書館(死ぬまでに一度は訪れたい美しさ)、
フリンダースストリート駅(エドワード王朝風の歴史的建造物)、
ホージア・レーン(公認のストリートアート)なども、
圧巻だったそうです。
「コアラ」です。
フィリップ島に行く途中に寄った動物園では、
様々な動物たちと戯れた(?)そうです。
最終的には、フィリップ島に渡り、
世界一小さいペンギンであるフェアリーペンギンのパレードが見られ、
寒い中、夜まで待った甲斐があったそうです。
ココブラックの「ホットチョコ」です。
かなり濃厚で飲み応えがあったそうです。
他に、ヘイグス、ジョセフィンファインでもチョコレートを買って、
食べ比べたそうです。
「パブロバ」と言うメレンゲがベースのお菓子です。
私がとても気になったので、「食べて来て」とリクエストしておきました。
苦しくなるほどのボリュームだったのに、その後、リンツのアイスを発見し、
「日本では、ないかも!」と食べてしまったそうです。
「クロックマダム」です。
有名店のホープタウンティールームズで珍しく並ばずにすんだそうです。
ケーキを注文する時は、
ショーケースのケーキの写真を撮って見せるのだそうです。
ちなみに、ブロックアーケードにあるのですが、
このアーケードは、ミラノの真似をしたそうで、
母も姉もミラノを見ていたので、
逆にガイドさんから違いを尋ねられたそうです。
ガイドさんおすすめのポーポークリーム(殺菌や保湿などに優れた万能軟膏)、
オーガニックのロールオンアロマ(肌に直接塗れるアロマオイル)
も買ったそうです。
後半の【シドニー】ですが、オーストラリアでよくある話だそうですが、
強風の為、なかなか飛行機がメルボルンから出発できず、
大変だったそうです。
8時出発予定だったので5時起きだったし、3時間待つし、
添乗員さんはタイムオーバーで他の人に変わるし、
予定が立たず動かれないし…とのことだったそうです。
「ハーバーブリッジ」です。
右にオペラハウスがあるそうです。
「オペラハウス」です。
全貌は、船から見たのだそうですが、ビデオで撮ったそうです。
そんな訳で、テラスからの一枚です。
テラスで食事をしたそうですが、鳥が食べ物を狙ってくるので、結局、室内へ…。
食事前に、内部を見学したそうです。
左の壁は木で、屋根は石で、右はガラスなのですね。
夜は、ナイトクルーズやオープントップバスで夜景を楽しんだそうです。
残念だったのは、シドニータウンホールがセレモニー中で中に入れず、
パイプオルガンが見られなかった事と、
オペラハウスでオペラが上演されておらず、
鑑賞出来なかった事だそうです。
でも、QVB(クイーン・ヴィクトリア・ビルディング)で
美味しいカフェに出会ったりと、良い顔の写真が有りましたよ。
お土産は、ウールワースというお店のバッグ(驚きの安さ)や
シドニーについて描かれたエコバッグ(思わぬ高さ)、
コアラのマグネット、コアラの靴下、
アグのミニブーツのキーホルダーなどを買ったそうです。
シドニーから移動し、【ブルーマウンテンズ】へ。
名前の由来は、ユーカリの木に含まれる油分が気化して空中に広がり、
太陽光に反射されて青く霞んで見えることから付けられたそうです。
そんな訳で、自然発火することもあるので、
山火事警報の看板(半円が6色に分けられた図)があります。
毎日、何色かを矢印で示し、
山火事になる可能性をパーセンテージで知らせているそうです。
ユーカリの木は、山火事でも芯は燃え残るくらい丈夫なので、
オーストラリアでは電柱に使用されているそうです。
(コンクリートの電柱より寿命が長いそうです)
足下は、「リンカーンズロック」です。
端は崖になっているので、怖くて行けなかったそうです。
「スリーシスターズ(魔法で石に変えられてしまった3姉妹の伝説が残る岩)」を
最も美しく眺められるのが「エコーポイント展望台」だそうですが、
ビデオで撮ったそうです。
スリーシスターズを触るツアーもあったのですが、怖いので、
劇を見るツアーを選んだそうです。
オーストラリアの歴史についての劇で、先住民族であるアボリジニが、
ヨーロッパ人にオーストラリアを植民地化されるという内容だったそうです。
オーストラリアは、これまでの旅行と違って自然に触れる機会が多かったので、
もう少し動きやすい服装の方が良かったかもしれないと、
振り返っていた二人でした。
by poronn-poronn | 2019-08-26 22:38 | 海外 | Comments(0)